アルマン・ド・ブリニャック について
ブラインドテイスティングで世界ランキング1位に輝いた、最上級シャンパン。
世界著名な評論家やソムリエたちが集結して、ブラインドテイスティングにて評価が下される「100 Best Champagne For 2010」においてドン・ペリニヨンなど一流のシャンパーニュたちを抑えて、アルマン・ド・ブリニャックは世界ランキング1位を獲得。
このランキングによってアルマン・ド・ブリニャックの人気はさらに不動のものとなりました。
オスカー賞やアメリカメジャーリーグのゴールデングローブ賞の受賞者に贈呈され、NBA、NFLでも採用されている他、ビヨンセのコンサートで招待客に会場で振舞われたり、トム・クルーズやウィルスミスなどが主催してロサンゼルスで行われたデビット・ベッカムのウェルカム・パーティでも、アルマン・ド・ブリニャックが乾杯に用いられています。
アルマン・ド・ブリニャックは2006年に初リリースされ、キャティア家による250年以上の伝統を受け継ぎながら、革新的な製法を採用しています。
使用されるブドウは特級畑や一級畑から収穫されたもののみで、一番搾りの果汁を使用することで高い品質を実現。
さらに、複数のヴィンテージをブレンドする「マルチヴィンテージ」スタイルが特徴で、これにより複雑で芳醇な味わいを生み出しています。
また同メゾンを革新的生産者として知らしめたのは、シャンパーニュ地方の慣習を打ち破る個性的なボトル。王を象徴するスペードのエースがあしらわれているボトルは、コニャック地方の熟練した職人が1時間に30本しかできない手造り品です。
アルマン・ド・ブリニャック・ロゼ の特徴・評価
「豊潤な味わいとコクが感じられる、華やかなキュヴェ」
アルマン・ド・ブリニャック・ロゼは、ゴールドの発売から2年後の、2008年にリリースされたアルマン・ド・ブリニャック2つ目となるキュヴェで、何層にも重なった複雑性を持つ、明るく生き生きとしたエレガンスも兼備した逸品です。
こちらは特級畑と一級畑の、3つのブドウ品種の3つの異なるヴィンテージをブレンド。ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ40%とシャルドネ10%のブレンドで、古い樹齢の樹から収穫され、素晴らしい風味の強さが特徴です。
これによりシャンパンにより深いテクスチャーと赤い果実のニュアンスを与え、飲み始めから終わりまで楽しめる完璧なワインに仕上がっています。
アルマン・ド・ブリニャック・ロゼ テイスティング・ノート
イチゴや干しブドウ、チェリーなど、赤系果実の明るく新鮮なアロマに、微かな花とスイートアーモンド、そしてほのかな焼き菓子のニュアンスを伴ったフレッシュで生き生きとした香り。
口に含むとクリーミーな舌触りで、奥行きがある複雑なフルボディの味わい。贅沢な果実味がブリオッシュの風味と絶妙に重なり合い、印象的なシルキーで長い余韻が続きます。
今でも十分に美しいワインを堪能できますが、あと10年から15年寝かせることでより深い味わいと熟成感をお楽しみいただける1本です。トリュフ風味の仔牛、鴨のコンフィ等とご一緒にお楽しみください。