シャトー・オー・ブリオン について
数ある格付けシャトーの中でも非常に長い歴史をもつシャトーが、シャトー・オー・ブリオンです。その歴史は古く1533年にまで遡ります。古くからポンタック家に所有され、ぶどう栽培を始めたことをきっかけに様々なファミリーに受け継がれながらペサック・レオニャン地区において紛れもないトップの座を手に入れることになるのです。
1855年に制定されたメドックの格付け中でシャトー・オー・ブリオンは唯一右岸地区から格付けに選出されました。150年以上が経った今でも、それは変わることなく唯一無二の右岸シャトーとして、そして第1級格付けシャトーとして61シャトーの中にその名を連ねています。
シャトー・オー・ブリオン2017 の特徴・評価
メルロー 53%、カベルネ フラン 6.3%、カベルネ ソーヴィニヨン 40.7% のブレンドで、深いガーネット紫色の 2017年オー ブリオンは、ブラック ラズベリー、キルシュ、ダーク チョコレート、スターアニス、砂糖漬けのスミレの香り豊かな概念とともに優雅にグラスから出てきます。 温かみのある赤と黒のカラントの芯と鉛筆の芯のタッチ。 ミディアムからフルボディで、味わいは赤と黒の果実の層で弾け、しっかりと熟したきめの細かいタンニンと素晴らしいフレッシュさによって見事に支えられ、非常に長くミネラル感のある余韻が続きます。
ワイン・アドヴォケイト:97点
飲み頃:2023 - 2057
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